『住宅瑕疵保険』をご存知ですか?

新築した家と言っても住んでみないとわからないこともたくさんあります。
・雨漏りがした
・柱、床が傾いている
・基礎にヒビが入っている

など心配はあるかと思います。そんなトラブルの原因が瑕疵によるものであった場合、補修できるようにするための保険の仕組みが?住宅瑕疵担保責任保険、通称:住宅瑕疵保険です。
住宅瑕疵保険とは、住宅の引き渡し後に保険の対象となる部分に欠陥が見つかったときにその欠陥部分を補修するための費用が 支払われる保険制度です。

瑕疵(かし)とは
通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。
※wikipediaより引用

新築住宅の発注者や買主を保護するため、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)が 平成21年10月1日に施行され、新築住宅の請負人や売主に資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられます。
永井建築では株式会社住宅あんしん保証の「あんしん住宅瑕疵保険」に加盟しています。

義務づけの対象者

住宅事業者に資力確保措置が義務付けられるのは、所有者となる発注者または買主(宅建業者を除く)に新築住宅を引渡す場合です。代表的なケースは次のとおりです。

対象となる瑕疵担保責任保険の範囲

住宅瑕疵担保履行法では、建築構造耐力上の主要部分や雨水浸入を防ぐ部分に関して10年間の瑕疵担保責任を対象としています。

届出事業者番号 0007021

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